広島県土砂災害危険度情報

利用上の留意事項

土砂災害警戒情報や土砂災害危険度は,降雨から予測可能な土砂災害のうち,避難指示等の災害応急対応が必要な土石流や集中的に発生する急傾斜地崩壊を対象としています。
土砂災害警戒情報が発表されていなくても渓流や斜面の状況に注意して,異常を感じたら早めの避難をこころがけてください。

提供する情報について

「広島県土砂災害危険度情報」(以下本サイトという。)では,土砂災害発生の危険性がある場所や,大雨により土砂災害発生の危険性が高まった時,土砂災害警戒情報や土砂災害危険度情報を県民の皆様にお知らせすることで土砂災害への備えに活用して頂くことを目的としています。

本サイトの情報は,2020年6月時点の情報となっています。
土砂災害警戒区域等の最新の指定情報は,土砂災害ポータルひろしまを確認してください。

土砂災害警戒情報および土砂災害危険度情報の留意点について

土砂災害警戒区域外であっても土砂災害の被害がおよぶおそれがあります。大雨により土砂災害発生の危険性が高まったときは,安全な場所へ早めに避難してください。(平成30年7月豪雨では,明確な谷地形を呈していない箇所において,土石流が発生した事例や,流動性の高い土石流の影響により,土砂災害警戒区域を越えて土砂が氾濫した事例を確認しています。)

 サイト内リンク:土砂災害警戒情報
 サイト内リンク:土砂災害危険度情報

土砂災害警戒区域・特別警戒区域(以下「警戒区域等」という。)について

  • 土砂災害警戒区域図は,土砂災害防止法に規定された手法により,土砂災害のおそれのある箇所を調査し,同法に基づいて公開するものです。
  • 土砂災害警戒区域図の作成にあたっては,縮尺二千五百分の一の地形図を用いて一定の地形的条件を満たす箇所を抽出した上で,あわせて現地調査を実施してその範囲を決定しているものです。
  • 上記のように土砂災害警戒区域図は,地形図上の調査のみならず現地調査を行った上で決定しているため,土砂災害危険箇所図と比べてより詳細な調査結果に基づくものです。
  • なお,本ページで提供する「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」(以下「警戒区域等」という)の地図は,概略位置を示した参考図であり警戒区域等の境界を明示するものではありません。また,土砂災害防止法に関する情報の全てを掲載しているものではありません。(本ページに表示される内容をよくご確認の上,ご利用ください。)
  • 本ページで提供する土砂災害防止法に関する情報は同法に関する法定図書ではなく,同法に基づき指定する警戒区域等の内容を証明するものではありません。
  • 不動産取引等の資料とするもの,義務の発生するものなど,お知りになりたい内容に応じて,より詳細な情報が必要な場合は,お住まいの市町,広島県の建設事務所(支所)あるいは,土木建築局砂防課の窓口にお問い合わせください。
  • 土砂災害警戒区域図は,法律に則って公表・指定した箇所が増加した段階で,速やかに追加記載を行っています。

避難所検索について

  • 本サイトに掲載している避難所は,広島県が市町へ照会したもの(2020年12月時点)を掲載しています。最新の避難所については,お住まいの市役所・町役場へお問合せください。

本サイトの利用について

  • 広島県土砂災害危険度情報で提供するサービス(以下本サービスという。)は無償で利用できます。ただし,本サービスを利用するための通信費等の費用は利用者の負担となります。
  • 本サービスを利用した場合,広島県は,利用者が利用上の注意事項に同意したものとみなします。
  • 本サイトでは,地理院地図,Google Maps,Open Street Mapsなどの多様な地図と重ね合わせして,各種情報を確認することができます。これらの地図の著作権は地図を提供する事業者が保有しており利用に制約があります。また,地図の更新頻度や精度は,地図を提供する事業者に依存しています。
  • 本サイトは,スマートフォンではAndroid4.3以降,iOS7.0以降のOSの標準ブラウザ(2020年7月時点)で動作確認しています。
  • 広島県は,本サイトの利用によって発生する直接または間接の損失,損害について一切の責任を負いません。
  • 本サービスについて,法令,政令,その他全ての法令,条例等の法規に反する目的・手段・方法で利用することを一切禁じます。また,他人の権利を侵害する目的・手段・方法での利用,公序良俗に反する利用についても一切禁じます。
  • 本サービスの利用目的および利用方法については,利用者の判断と責任に委ねられており,県は一切関与しません。
  • 本サイトは,予告なしに内容を変更,削除したり,メンテナンス等のため,運用の停止,休止または中止をする場合があります。
  • 本サイトの掲載情報を利用者が編集・加工して作成した成果物を他に転載,引用等する場合は,利用者は「出典:広島県土砂災害危険度情報」のように出典を明記してください。
  • 本サイトでは,Google Analyticsを利用し,アクセスログおよびCookieにより閲覧された方の情報を取得しています。
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本サイトに関する著作権

  • 本サイトの著作権は広島県に帰属します。
  • 本サイトでは,背景地図を利用するあたり,Googleの利用許諾を得ています。国土地理院は国土地理院コンテンツ利用規約に基づき利用しています。Open Street Mapsはクリエイティブコモンズライセンスに基づき利用しています。背景地図の閲覧,印刷などにおける利用では,背景地形図所有者が規定する著作権条項に沿った利用としてください。

用語説明

土砂災害危険度

警戒レベル 危険度判定/
土砂災害危険度
状況 備考
警戒レベル4
相当
実況で
基準値超過
現在の降雨指標が、土砂災害発生危険基準を超過した状態です。「この状態になる前に避難を完了する」「まだ避難していない場合は身の安全を確保する」状態です。 土砂災害
警戒情報
発表の目安
2時間後までに
基準値超過
降雨指標が、今後2時間以内に土砂災害発生危険基準を超過すると予測される状態で、「避難開始の目安」となります。なお、「土砂災害警戒情報」の発表基準となっています。
警戒レベル3
相当
大雨警報
(土砂災害)
基準超過
現在・1時間先予測・2時先予測の降雨指標が、「大雨警報(土砂災害)」の発表基準を超過した状態で、「避難に時間のかかる人は避難開始、それ以外の人は避難準備をする目安」となります。 大雨警報
(土砂災害)
発表の目安
警戒レベル2
相当
大雨注意報
基準超過
現在・1時間先予測・2時先予測の降雨指標が、「大雨注意報」の発表基準を超過した状態です。 大雨注意報
発表の目安

縦軸:60分雨量積算雨量(mm/h) 、横軸:土壌雨量指数(mm)を元に線形を作成し、基準線と比較することで、土砂災害への危険性の基準となります。

解析雨量

1時間降水量解析値のことで、10分毎に更新されます。

国土交通省により整備が進められているレーダ「XバンドMPレーダ」による気象観測網の通称のことで、正式名は「国土交通省XバンドMPレーダネットワーク」です。
広島県土砂災害警戒情報では、中国地方整備局が提供するXバンドMPレーダとCバンドレーダを合成したX&C合成レーダ雨量を提供しています。
XRAINが提供するレーダでは従来の4倍、約250mメッシュの解像度で観測します。

観測情報

雨量局で観測されている10分間雨量のことで、10分毎に更新されます。

雨量局で観測されている60分間雨量です。10分雨量の積算で、10分毎に更新されます。

雨量局で観測されている累加雨量です。降雨の開始から最新までの10分雨量の積算で、10分毎に更新されます。

その他土砂災害関連

気象庁で採用している土砂災害発生の危険性を判断するための降雨指標のことです。
「実際降っている雨量の解析値」を基に、「川などへ流出した量とさらに深い地下へ浸透した量」を引いた雨量をモデル化し、各タンクの貯留量の合計を「土壌雨量指数」として作成しています。
数値が大きいほど土砂災害や洪水など大雨による災害発生の可能性が高くなります。土砂災害警戒情報発表の監視にも使用しています。

土砂災害とは、土石流、がけ崩れ、地すべりなどの土砂移動を伴う災害のことです。広島県は、土砂災害
土砂災害の前には、発生する渓流や斜面などの日常とは異なる「前兆現象」が発生します。土砂災害の発生を早期に予測して避難に繋がることがありますので、日ごろから注意深く観察することが重要です。

土砂災害の種類 特徴 主な前兆現象
土石流 大雨により、大量の土石や砂などが水と混じりあって、津波のように出てくる現象のこと。
流れの先端部に大きな石があることが多いため、破壊力も大きくスピードも速いので大きな被害を及ぼす。
・山鳴りや、立木の裂ける音、石のぶつかりあう音が聞こえる。
・雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。
・川の水が急に濁ったり、流木が混ざりはじめる。
・木の腐ったような臭いがする。
がけ崩れ 雨で地中にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、斜面が崩れ落ちる現象のこと。
前ぶれもなく突然起こることが多く、スピードも速いため、人家の近くで起きると被害が大きくなる。地震が原因で起きることもある。
・がけからの水が濁る。
・がけに亀裂が入る。
・小石がバラバラ落ちてくる。
地すべり 粘土などのすべりやすい層を境に、地面全体が動き出す現象のこと。
地割れで田畑や家が壊されたり、押し出された土砂に、道路や建物が広い範囲で被害を受ける。
・地面にひび割れができる。
・沢や井戸の水が濁る。
・斜面から水が吹き出す。

土砂災害警戒情報は、大雨警報(土砂災害)の発表後、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となったときに、市町村長の避難指示の発令判断や住民の自主避難の判断を支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表しています。避難が必要な警戒レベル4に相当します。

土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)に基づき、都道府県が土砂災害の発生するおそれがある区域を土砂災害警戒区域(イエローゾーン)及び土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)として設定した区域のことです。
詳しくは、こちらをご確認ください。